ピーチを予約する前に。3つの運賃タイプ「シンプルピーチ・バリューピーチ・プライムピーチ」を比較。おすすめは?

ピーチを予約する前に。3つの運賃タイプ「シンプルピーチ・バリューピーチ・プライムピーチ」を比較。おすすめは?

LCCの代表ともいえるPeach(ピーチ)。

ピーチには、個人の旅のスタイルに合わせた3つの運賃タイプ「シンプルピーチ・バリューピーチ・プライムピーチ」を提供しています。

シンプルピーチ・バリューピーチ・プライムピーチの運賃をそれぞれ比較してみると、シンプルピーチが一番安く、バリューピーチ、プライムピーチの順に価格が高くなります。

シンプルピーチが一番安いのですぐに飛びついてしまいそうですが、ここでプラン内容を確認しておかないと「結果的にバリューピーチより高くなってしまった」ということにもなりかねません。

運賃だけを比較するとシンプルピーチが一番安いですが、バリューピーチとプライムピーチは割高な分、プラン内容が充実しています。

運賃タイプを選ぶポイントは人それぞれありますが、多くは「安さを取るか」「カウンターに預ける大きな手荷物はあるか」「座席指定が必要か」の3つに集約されます。

ピーチの運賃タイプの料金比較

シンプルピーチバリューピーチプライムピーチ
大阪-札幌4,990円7,760円9,930円
大阪-仙台4,790円7,500円9,680円
大阪-東京3,590円5,930円8,100円
大阪-福岡3,990円6,340円8,510円
大阪-沖縄4,990円7,750円9,920円
大阪-石垣6,890円9,550円11,720円

ピーチの運賃タイプの料金を比較してみると、シンプルピーチが一番安く、バリューピーチ、プライムピーチと順番に高くなります。

もちろん「安さ重視」ならシンプルピーチ一択ですが、シンプルピーチには価格が安い分、手荷物を預けたり座席指定をすることができません。

また、バリューピーチは手荷物を預けたり座席指定はできますが、その分シンプルピーチより価格は高くなり、一番価格が高くなるプライムピーチになるとプラン内容はたいへん充実しています。

旅のスタイルに合わせて3つの運賃タイプから選ぶことができますが、初めてピーチを利用する人は「安さを取るか」「カウンターに預ける大きな手荷物はあるか」「座席指定が必要か」の3つのポイントに絞ってそれぞれの運賃プランを比較すると良いでしょう。

※2020年3月29日~2020年10月24日搭乗分のそれぞれ最安値
※片道運賃
※支払手数料、空港使用料等が別途必要

ピーチの運賃タイプ比較表

シンプルピーチバリューピーチプライムピーチ
運賃安い標準高い
機内持込み
手荷物
サイズ3辺の合計が115㎝以内
重さ合計7㎏まで
個数2つまで
受託手荷物1個1,700円無料無料
2個3,400円1,700円無料
3個5,100円3,400円1,700円
座席指定スタンダードシート490円無料無料
プレジャーシート590円無料無料
スマートシート790円790円無料
ファストシート1,390円1,390円1,390円
予約便変更の手数料3,300円無料無料
キャンセル時の払い戻しなし取消手数料あり運賃全額返却
購入期限2日前1時間前1時間前

※国内線、インターネット予約の場合。

シンプルピーチのメリット・デメリット

シンプルピーチとはとにかく節約をしたい、旅慣れた方やひとり旅の方のための運賃タイプです。

カウンターに預ける大きい荷物がない、座席指定をする必要がない、とにかく安く航空券を予約したい場合はシンプルピーチがおすすめになります。

またカップルで旅行に行く場合、シンプルピーチに追加料金を支払って大きい荷物1つを預け、さらに座席指定をしてもバリューピーチより安く済む場合があります。シンプルピーチに追加料金を払って上手にサービスを追加するのもひとつの手です。

デメリットといえばチケットをキャンセルした場合の払い戻しが一切ない点でしょうか。(この場合のキャンセルとは、個人の都合でキャンセルした場合です。悪天候が理由で欠航したときは、運賃タイプにかかわらず返金されます)

ただこの点に限っては、他の運賃タイプでチケットをキャンセルした場合、現金ではなく「ピーチポイント」として払い戻しされるので、少し微妙な点ではあります。

「ピーチポイント」とは、ピーチの航空券の運賃、受託手荷物料金、座席指定オプションなどに使えるポイントのことです。ピーチポイントを使うときは支払い手数料210ポイント(210円)が必要となり、有効期限は180日間。

現金やクレジットカードに払い戻しがされないので注意が必要です。

バリューピーチのメリット・デメリット

バリューピーチとは手荷物を1つまで無料で預けたり、座席指定をすることができる運賃タイプです。

ピーチはこのバリューピーチをスタンダードな運賃プランとしておすすめしており、友達や家族で旅行に行く場合、初めてピーチ(LCC)を利用する場合はバリューピーチにしておけば特に問題ないでしょう。

運賃はシンプルピーチよりも高くなりますが、シンプルピーチでは受託手荷物に1,700円、座席指定に490円と追加料金がかかることを考えると、フライトの変更もでき、キャンセル時に手数料を引いた「ピーチポイント」が返ってくるなど、バリューピーチのメリットは多いと捉えていいと思います。

プライムピーチのメリット・デメリット

プライムピーチはピーチの運賃プランのなかで一番高いプランです。シンプルピーチに比べると、その価格は約2倍前後になります。

割高になるぶん、プライムピーチのプラン内容は充実しています。

プライムピーチでは手荷物を2つまで無料で預けたり、座席指定をスマートシート・プレジャーシート・スタンダードシートから選んだり、キャンセル時の払い戻しは手数料なしで全額「ピーチポイント」で返ってきます。

プラン内容を取るか安さを取るかといったところですが、荷物を大量に持っていかなければいけないといった特別な場合を除けば、多くの人はシンプルピーチかバリューピーチのどちらかのプランにすることが多いようです。

ピーチの機内持込みと受託手荷物について

シンプルピーチバリューピーチプライムピーチ
運賃安い標準高い
機内持込み
手荷物
サイズ3辺の合計が115㎝以内
重さ7㎏まで
個数2つまで
受託手荷物1個1,700円無料無料
2個3,400円1,700円無料
3個5,100円3,400円1,700円

※国内線、インターネット予約の場合。

運賃プランを選ぶとき、「カウンターに預ける大きな手荷物はあるか」がひとつの目安となります。受託手荷物とは、ピーチに預ける大きい荷物のことです。

ピーチは機内に持ち込める手荷物を2つまでと決めており、その合計は7kgまで、そして大きさも3辺の合計が115㎝以内と制限されています。

大きさは付属品(キャスター・ハンドル・ポケット等)を含むサイズとなり、機内収納スペースの関係によって、サイズ内の手荷物も受託手荷物として預けなければいけない場合もあるようです。

また、重さの基準は厳格です。7㎏ちょっとだった荷物を持った人に、機内持ち込みはできませんと明確にお断りしている場面に遭遇したことがあります。「ちょっとぐらい大丈夫」は通じないと思っていたほうがいいでしょう。

さらに覚えておきたいのが、事前予約せず、当日空港で受託手荷物を預ける手続きをすると追加料金がさらに高くなります。

上記の表の値段はインターネットで事前に予約した場合の追加料金です。空港に着いてから受託手荷物として預けることになると2,800円かかります。

事前にカウンターに預けることになりそうな荷物(受託手荷物)がどれくらいあるか確認したうえで、運賃タイプを選択したり、荷物を減らしたりすることで節約ができます。

※スキーやゴルフ、自転車、サーフボードなどのスポーツ用品は別途費用がかかりますので事前に公式ホームページを確認されることをおすすめします。

ピーチの座席指定について

シンプルピーチバリューピーチプライムピーチ
運賃安い標準高い
座席指定スタンダードシート400円無料無料
プレジャーシート500円無料無料
スマートシート650円650円無料
ファストシート1,300円1,300円1,300円

※価格は国内線、インターネットで予約した場合。コンタクトセンターや空港カウンターで予約すると、表の値段から+210円~260円かかります。

ピーチには4種類のシートタイプがあります。スタンダードシートが通常の座席になり、有料でシートをグレートアップさせることができます。

プレジャーシートは前列のシート、もしくは窓側の座席になります。

スマートシートは機内への乗り降りが便利な前方、そして足元のスペースが広めな非常口付近の座席です。

ファストシートは最前列(1列目)の座席になり、受託手荷物をできるだけ早く受け取れるよう、預けた手荷物に目印タグをつけてもらえるサービスもあります。

一人旅なら座席の指定は考えなくてもいいですが、問題は友達や家族、カップルで旅行に行く場合です。座席指定をしない限り隣同士の席になるとは限りません。座席指定はシンプルピーチのみ有料ですが、スタンダードシートなら490円で座席指定ができますので、追加オプションとして利用してもいいのかなと思います。

ピーチの予約便変更(フライト変更)の手数料とキャンセル時の払い戻しについて

シンプルピーチバリューピーチプライムピーチ
運賃安い標準高い
予約便変更の手数料3,300円無料無料
キャンセル時の払い戻しなし取消手数料あり運賃全額返却

※国内線でインターネットで予約した場合

シンプルピーチ・バリューピーチ・プライムピーチすべての運賃タイプで航空券を予約したあと、予約を変更することができます。

予定の変更が予想される場合、あらかじめバリューピーチかプライムピーチにしていると安心です。

また、シンプルピーチからバリューピーチに運賃タイプを変更するといった場合も、差額の運賃に加え変更手数料が必要です。

運賃タイプの変更はインターネットではできないので、コンタクトセンターか空港カウンターで変更したうえで、変更手数料2,200円(全運賃タイプ共通)がかかります。

また、先ほども少し出てきましたが、ピーチでチケットをキャンセルした場合、現金ではなく「ピーチポイント」として払い戻しされるので注意してください。現金やクレジットカードに払い戻しされません。

「ピーチポイント」とは、ピーチの航空券の運賃、受託手荷物料金、座席指定オプションなどに使えるポイントのことです。ピーチポイントを使うときは支払い手数料210ポイント(210円)が必要となり、有効期限は180日間。

バリューピーチだと運賃から取消手数料1,100円を引いた金額を「ピーチポイント」で返還され、バリューピーチなら取消手数料もなく全額「ピーチポイント」で返還されます。

ピーチでチケットをキャンセルした場合、どの運賃タイプであっても「現金では戻ってこない」ことを頭に入れていたほうがよさそうです。

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