
【口コミ】効果あり!スワドルアップを使ってみたメリットとデメリットなどの感想(レビュー)
おくるみでの寝かしつけに限界を感じ、生後2ヶ月頃から「奇跡のおくるみ」と呼ばれるスワドルアップを使い始めました。
すると予想以上の効果が…!
ここではスワドルアップを実際に使ってみて感じた、メリットとデメリットをご紹介します。
スワドルアップってどうなの?効果がないのでは?…とスワドルアップの購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
スワドルアップとは
スワドルアップとは、モロー反射や背中スイッチの刺激によってうまく眠れない赤ちゃんを、優しく包んでサポートしてくれるおくるみのことです。
睡眠時間がのびた!とSNSで話題となり、「奇跡のおくるみ」として世界中で愛用されています。
スワドルアップは赤ちゃんの成長に合わせて「ステージ1」と「ステージ2」と名付けられたおくるみのタイプがあります。
ステージ1は、新生児から寝返りを始めるまでの赤ちゃん向け。全身を包み込むタイプです。
ステージ2は、寝返り後からおくるみを卒業するまでの赤ちゃん向け。全身ではなく、足元を包み込むタイプです。(袖は切り離し対応)
「奇跡のおくるみ」としてSNSで話題となったのは、おもにスワドルアップのステージ1のタイプ。
ここでは、スワドルアップといえばステージ1のことを指し、実際に使ってみたメリット•デメリットをご紹介していきます。
スワドルアップのメリット
1.寝かしつけが楽になった
スワドルアップを使った一番の効果は、寝かしつけが楽になったことです。
娘の場合、スワドルアップを着せて布団に寝かせてしばらくすると自分ひとりの力で寝てくれるように。
そのため当時の寝かしつけといえば、私は娘の横で、娘が寝るのをじーっと見ておくだけでした。
またスワドルアップを着せたまま授乳ができるので、授乳が終わった後も布団へ置くだけ。寝かしつけをするまでもなく置いただけで寝てくれました。
本当に寝かしつけが簡単で助かりました。
2.連続して寝る時間が増えた
スワドルアップを使ってから、娘が連続して寝る時間がぐんと増えました。
お昼寝の場合、1時間以上しっかりと。
夜寝る場合、最初の5時間は連続で。
特に夜は「5時間は寝ている」とわかっているので、娘が寝た後は自分の時間を過ごすことができました。
3.オムツ交換をしても起きない
スワドルアップは上からも下からもファスナーで開閉ができるダブルファスナー仕様で、オムツ替えがしやすいデザイン設計になっています。
おくるみを使っていた頃は、おくるみの包みを解いてからオムツを交換していました。そしてオムツを交換している間に娘は目を覚ましてしまい、また一から寝かしつけ…という流れ。
スワドルアップだと、下からチャックを開けてオムツを交換することができるので、娘は寝たまま。寝かしつけを一からすることもなく負担がありませんでした。
スワドルアップのデメリット
1.使用期間が短い
スワドルアップ(ステージ1)の使用期間は、新生児期から寝返りを始めるまでです。
寝返りを始めるのは個人差があるので一概にはいえませんが、一般的に4ヶ月から6ヶ月頃が多いといわれています。
娘の場合、生後2ヶ月頃からスワドルアップを使い始め、寝返りができた4ヶ月でスワドルアップを卒業しました。
2.そこそこなお値段
スワドルアップは一着4730円。
生まれてすぐ使い始めたとして、最短4ヶ月しか使えません。(生まれてすぐから寝返りを始めるまでの最短期間の場合)
そして、スワドルアップは体重によって着せるサイズが変わるので、最短4ヶ月の間に買い直しが1度訪れます。
娘の場合、スワドルアップを2ヶ月使っていましたが、その間に一度サイズアウト。2ヶ月の間で2着購入しました。
3.スワドルアップ卒業後が大変
スワドルアップで寝かしつけや夜泣きの対応がとても楽になっていたので、卒業後、寝かしつけってこんなに大変だったっけ…⁉︎とへとへとになりながら寝かしつけをしたのを覚えています…
スワドルアップステージ2を購入して徐々にスワドルアップから卒業をしてもよかったのですが、卒業後はスリーパーを着せて寝かしつけ。
もともとモロー反射の手の動きに困ってスワドルアップを購入したので、手を包まないステージ2はスリーパーとあまり変わらないだろうと判断して購入しませんでした。
まとめ
以上が実際にスワドルアップ(ステージ1)を使ってみて感じたメリットとデメリットです。
私自身、友人に子供が生まれたらおすすめしたい新生児寝かしつけアイテムNo.1なんですが…
他の方のレビューを見たらスワドルアップが合わないお子さんがいるのも事実。
こればっかりは一度試してみないとなんともいえないのが難しいところです。
しかし寝かしつけで困っている方がいるなら、一度試してみる価値はあるのかなと思います。