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チョコレートってこんなに上品で美味しかったんだ…ピエール・マルコリーニのチョコを初めて食べて




今年のバレンタインは、ベルギー王室御用達のショコラティエ、ピエール・マルコリーニのチョコレートをはりきってプレゼント。
配達などの関係で1週間早いバレンタインになりました。
もちろん、私も食べる気まんまんなので、チョコレートの数は少し多めに。
…こんなにチョコレートって上品なものなのかと驚くほどの美味しさでした。
雑味がまったくない。
チョコレートが優しく口に広がって、夢のようにふわっと消えていく感じ。
小説やエッセイで、疲れたとき、がんばったときのご褒美として、美味しいチョコレートを1粒買って食べる、という文章を読んだことがあります。
ふーん、オシャレな感じね、と読んでいましたが、今回初めてそうする人たちの気持ちがわかったような気がします。
1粒を選ぶ楽しさとそのチョコレートを口に運ぶ瞬間。
オシャレな演出ではなく、自分自身をしっかり甘やかして労わってあげるためのチョコレート。
あぁ、大阪にも出店してくれないかな、ピエール・マルコリーニ。